同人サークル☆かむてーるの活動報告と、特撮・アニメ感想をするblog
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by 黒森コウ
 
[スポンサー広告
侍戦隊シンケンジャー感想:最終幕『侍戦隊永遠』

万策尽きて、ではなく。
万策尽くした上での力技。

姫による封印の文字、丈瑠が19代当主になった万全の体制、志葉家のモジカラ
「火」のディスク。丹波の“双”のディスク。5人がかりのでの縛の文字。

最期の名乗りでの陣太鼓がいつもより長く感じましたね。

一方のドウコクは薄皮大夫と取り込んで、顧みるものも弱点も無くなっており、
丈瑠渾身の、烈火大斬刀二刀流ですら決定打になり得ない。

この後、流之介が火のディスクを使い、ドウコクの一の目を摘むのですが、
ここは少し批判もあるみたいですね。カタルシスという点では控えめになって
しまうのは確かですが、テーマ的には流之介に託す、で良いように思いますね。

2の目になったドウコクを、肉を斬らせて骨を絶つ形で打ち倒した後は、
仲間との別れの時。

これまでのスーパー戦隊にも戦い終わって、それぞれの道に進む最終回はありま
したが、今回はかつて無いほど寂寥感のある別れのシーンになりましたね。

普通だったら、その後の生活を描くものですが、それはなく、ガランとしたお屋敷
に残された丈瑠と彦馬爺の姿。

暖かそうな日差しを浴びて見上げる丈瑠の顔は、ある種の充実感と安らぎを感じ
ますが、全体的にただよう寂しさ。

「ワッショイ!」という明るい歌い出しのエンディング「四六時夢中シンケンジャー」
もありませんでしたし。

しかし、これがシンケンジャーなんですよねぇ。

「力技」は、劇中の丈瑠たちの戦法だけでなく、やるべき事は前回
やりつくして、あとはキャラクター性に任せた(と言うと聞こえが悪いかも
しれませんが)直球勝負な脚本にも言えるかもしれません。

初見では捻り(静かなラストシーンに感銘を受けつつも)が無い最終回という
印象もありましたが、さっき四十六幕から通してみたら、やっぱりもう、これ
しかありえないですね(^^;)

【まとめ:一筆奏上】

まごうこと無き、期待通りの小林戦隊でした(笑)
重箱の隅をつつくなら、夏ごろから少しシリーズ構成に苦しんだような
気もします。なんとなく、十二幕「史上初超侍合体」までに、最初の結束を
するに至る過程を詰めて描き、シンケンゴールドの登場にディケイドとのコラボ
もありましたし。

でもって、その間に新製品出さないといけないですからね(笑)

真相は勿論わかりませんが、第四十一幕「贈言葉」・・・と言うか、ことはの
お姉さんの話はもっと早いタイミングでやっても良かったと思いますし、
第三十八幕「対決鉄砲隊」は猛牛バズーカが出てくる前にやって欲しかったですね。

※猛牛バズーカの登場はこの「対決鉄砲隊」でしたね。何か勘違いしていました。

それを、わざわざあのタイミングでやったのは意外性を狙ったのではなくて、
様々な事情でそうせざるを得なかったという事なんでしょう。

去年も回たような気がするんだけど、発売時期とか商品企画はもう少し
空気を読んだ方がいいと思うんだ、バンダイカーン様。

猛牛大王・・・なぁ・・・。

だから電動アクションはヤメとけ、とアレほど言ったのに・・・・(笑)

以前は何かと電動アクションものを出してきた戦隊モノですが、昨年のゴーオ
ンジャーでは無し。
その前年に電動アクションを全面的に取り入れたゲキレンジャーのオモチャが
不審だったので、とうとう止めたか、と思ってたのですが。

強制的にモーターで動くぶん、かえって遊びの幅が減るような気がするんですが。

プリキュアのパソコン型おもちゃみたいですねぇ。
猛牛シリーズの在庫がよくネタになってますが、よく売上を100億台に乗せた
もんだよ・・・。

生々しい話はこの辺にしますが(^^;)

脚本家、小林靖子

以前も書きましたが、お名前を知ったのがタイムレンジャーの時。
その後、このお方の脚本には龍騎や電王等でも、どっぷりハマりましたが、
毎回、役者に恵まれる感じがありますね。今回も全員はまり役でしたし。

もっと言うと、キャラクタが共感しやすいせいか、役者の良さがどんどん
引き出されていくような感じもありますね。

ヒーロー側にも人間的に弱かったり決して正しいとは言えない部分も描くからか
な、と思いますが(電王の良太郎もエゴイスティックな一面がありましたし)。

振り返ってみると絶賛するしか無いような展開でしたが、リアルタイムで
見ていたときは、

第十二幕で、仲間と結束!という話があった割には、なかなか丈瑠が仲間に
うちとけなかったり、封印の文字の話が進展しなかったりドウコクが寝てばっかり(笑)、
十蔵が復活したりと展開が後退するような素振りもあったので、シンドイ時期
も正直ありました。

まぁ、今から思えば伏線として機能してたりして、「見ててよかった!」なんですが(^^;)。
エピソード単体では例年の戦隊物のクォリティを保ってましたしね。

とは言え、ドウコクがもう少しアクションを起こして欲しかったとも思います。
三途の川から出られないとしても、直下のアヤカシとかいれば良かったのに。

シンケンジャーはかなり戦隊側のドラマを充実させた感があるので、敵幹部の
行動パターンが少なくなってしまったのもしょうがないかな、とは思います。
逆に短い時間で、あの濃厚なキャラクター性とドラマを演じきった敵方の面々も
また素晴らしかったですね。

これを書くために見返していたら疲労感を感じましたが、それもまた良し、です。
書きたい事は多いのですが、この辺で。
恐らくは役作りに苦しんだり、逆に同化しながら1年演じきった若い役者さん達の
今後の活躍を、心底期待しつつ。

一筆奏上。

侍戦隊シンケンジャー本編の感想を、これにて終了と致します。

スポンサーサイト
Posted by 黒森コウ
comment:0   trackback:3
[侍戦隊シンケンジャー
comment
comment posting














 

trackback URL
http://jetforest.blog51.fc2.com/tb.php/285-1af5203c
trackback
ふむ…。 終りましたね…。
| 『真・南海大決戦』 | 2010.02.12 01:00 |
ドウコクの強さをしって、みんな封印するしかないと考える。タケルは、重症で寝込んでた。コトハには、姉から手紙が届く。姉がシンケンジャーになるはずだったが、体が弱いためコトハになった。アクマロは、スナススリになにか命令をしてた。シタリに何をたくらんでいるの...
| ぺろぺろキャンディー | 2010.03.08 10:09 |
慟哭とシンケンジャーの最終決戦始まる。レッドは、カオルさんに託されたディスクを使う。そして、名無しの大群と戦う。タケルは、ダメージ受けた場所を狙うが効かなかった。そして、ディスク壊れる。さらに、慟哭の反撃を受ける。みんなぼろぼろになるが、止めはささない...
| ぺろぺろキャンディー | 2010.04.14 21:50 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。