同人サークル☆かむてーるの活動報告と、特撮・アニメ感想をするblog
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Posted by 黒森コウ
 
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第28.x話「警告、霧生姉妹暴走中」

これまでのディケイドさんは!

『プリキュア大戦』(「『真・南海大決戦』」様
『SplashStarの世界(前編)』(「穴にハマったアリス達」様
『スプラッシュ倉庫いらっしゃいませ』(「現実逃避」様)
『スプラッシュターン』(「現実逃避」様)

「MaxHeartの世界」
「フレッシュプリキュアの世界」(「『真・南海大決戦』」様)
「絶対(無印の世界)」&「プリキュア5の資格」

第28.x話「警告、霧生姉妹暴走中」

ここはS☆Sの世界。
辿り着いたときに異変は既に起きていた。

静寂の中、増子美香がカメラのシャッターを切る音が響く。

「まるで、“時が止まったかのような静けさ”ですね」
「止まってるみたいよ。見て」

海岸線を見れば、波が凍りついたかのように静止しており、
降り始めていたのだろう雨粒は空中にとどまっている。

「こんな事が・・・・これは・・・お布団干して大丈夫ですか?」
と、雨粒に触れながら、ヒカリが訊く。

「知らないわよ。
・・・・・そうね、そういうコトは彼女達に訊いてみたら。
ね、満さんと、薫さん?」

「見つけたわよ、ディケイド」
「世界を滅ぼすという、悪魔」

「どなたですか?」
「満と薫・・・・ダークフォールの、反逆者」
「このような者を追手に差し向けるとは、アクダイカーンさまも血迷われたか」
「ちょっと話を聞きなさいよ」

「問答無用!」

「ルミナス・シャイニングストリーム!」

満と薫に、ある種の感情を抱いていたツカサは出遅れ、満に先制を
許してしまった。

間に割って入ったルミナスは満と衝突し、倒れる。

「大丈夫!?」
「す・・・・すみません、増子さん」

ルミナスに肩を貸しながら、増子は満に抗議した。

「なんてコトするのよ!」
「ディケイドは世界を滅ぼしたりしません!救うんです!!」

「お前達もディケイドの仲間か!?」

凄む満に固唾をのむ。

「・・・・なってないわね」
「なに?」
「客が来たらお茶ぐらい入れて出迎えるのがスジだって言ってるのよ。」

キュアライド・ディケイド!!

「追い込まれて焦る気持ちも、わからないでもないけどね。
いいわ、少し相手してあげる」

「思いあがるな、世界の破壊者よ。
空も飛べないお前など、われら二人の敵ではない。」

言うが早いか、空に舞い上がり、指先から赤い光弾を発して攻撃をする満と薫

「あぶない、ツカサさん!!」
「大丈夫。それに」

キュアライド・ドリーム!!

「色々と手はあるものよ」

矢継ぎ早にカードをポーチに差し入れるディケイド。

「変わった!」

オウンライド・ゴーゴー!

「何が起きているの!?」

アタックライド・キュキュキュキュア!

「プリキュア・シューティング・スター!」

満達の放つ光弾を避け、あるいは弾き、矢のように飛んでくる
シューティング・スター。

身構える満。

キュアライド・ホワイト!

「!」

動きの止まった満の腕をホワイトが取る。

さしもの満も、接近戦のスペシャリスト相手には分が悪い。
近接距離で放たれた光弾を一重にかわし、ホワイトは満の胴体を脚で抱え込む。

「この、おとなしくなさい!!」

一方で、ホワイトは満の身体能力の高さに手を焼いていた。
あえて自由落下を選び、しなやかに身をよじらせ、時には力任せに
抵抗する満。

地面が迫り、土煙が昇った。

果たして、満を組み敷くホワイト。

「勝負あったわね」

「そうね」

そして、ホワイトの首筋に手刀をあてる薫。

「・・・て、ナニ勝った気になっているの?」

「そっちこそ」

割って入ってくる増子とルミナス。

「いいかげん、やめてください!」

「そうですよ、暴力反対!!」

「・・・・・・。」

水を差されて、3人は警戒しながらも離れる。

「・・・・満、彼女たちを、連れて行こう。」

気まずい雰囲気が漂うなか、最初に口を開いたのは薫だった。

「薫、何を言っているの?」

「ルミナスが、ディケイドは世界を救うと言っていた。
もし、本当なら、私はそれに賭けてみたい」

「さっきから何の話?
第一、人にモノを頼むなら言い方が・・・」

「お前の使命と、我々の目的が同じだというのなら、
協力を申し出よう、という事だ」

ちょっwwwww

「行くの?行かないの?」
「よろしくお願いします!」

増子に頭を押さえられてしぶしぶお辞儀するディケイド。

「ああ、もう・・・で、行先は?」

トキタ時計店。そこに、あなたの探す古時計があるわ。」
「それこそが、時を司る世界への入り口」
「サキとマイはそこで眠っているのよ。」
「この世界のプリキュアね・・・・いいわ、案内して」

そんなやりとりを、物陰からうかがう少女がいた。

「時間を支配する世界への扉となる古時計・・・たいそうなお宝だねぇ?

さぞかし良い“物語”があるだろうよ。」

老婆のような物言いをする少女は、一行の追跡を開始する。

<了>

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Posted by 黒森コウ
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[怪放送(?)
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