同人サークル☆かむてーるの活動報告と、特撮・アニメ感想をするblog
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Posted by 黒森コウ
 
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大いなる希望と共に高みを目指し、学んで変わって、俺、参上!
決めっ!!


ゴーオンジャーも始まって東映の三作品が完全に切り替わった今頃になってまとめ感想ですよ(笑)
アチコチで語りつくされた3作なので、今頃言うなみたいな話も書いてますが・・・。
あと、あまりインタビューとか読まないので、的外れも多いでしょうけど、暇なときにでもどうぞ。

しっかし、2007年は何かと子役に驚かされたなぁ・・。

だらだら書いて誤字脱字、文脈の乱れは大丈夫か(汗)
じゃまぁ、とりあえず関東圏の放送順に。
ていうか、長ぇーーー。そのうち分割しよう・・・・。

【獣拳戦隊ゲキレンジャー】
主人公が原色カラーのコスチュームをまとった3~5名のチームという制約があるためか、毎回、レッドの立ち位置、作風、モチーフ等の要素を巧みに組み合わせて、さらに独自要素を加味して変遷していくスーパー戦隊。
前作ボウケンジャーが、レッドが冷静なベテランのリーダー、比較的物語重視、乗り物がモチーフという構成から一転して、野生児のレッド、勢い重視の作風、拳法と動物がモチーフとし、明るいアクションを目指したと見られるゲキレンジャー。
それぞれの特徴となる部分でもボウケンジャーの敵組織が複数存在してたのに対し、ゲキレンジャーでは1つに戻した変わりに悪側にも主役級キャラを配置して物語性を深める・・・・ハズだった(多分)。

前もって言っておくと、割と評価されない傾向にある当作だけど、1話1話見ると見せ場もあるし、面白さだけ見れば少なくとも例年に劣る物ではなかったです。
個人的には盗賊3姉妹の話に面白さを感じなかったぐらいで、毎回楽しんで見てましたよ。

が、シリーズ全体で見ると、キャラクタの扱いに不満が残ってしまった。あちこちで言われてる事だけど、結局3人構成で始めて、なおかつ2人が順番に追加、悪側のリオ&メレの描きこみと、ちゃんとやろうと時間が厳しそうなとこに加えて、リオ&メレというキャラクタに役者もスタッフも惚れ込みすぎた感があって、さらにリオメレの描きこみばっかりブーストがかかってしまった。
ロンの言うところの「リオを繋ぎとめていたもの」という事についても、思い返せばラゲクがリオを煽るためにメレを持ち上げたあたりから、リオがメレに目を向けるようになった節があるし、リオの冷たい態度も、あの最期に至るための前フリと思えば見事なモンです。

でも、そっちに注力したせいか、リオと宿敵ジャン(笑)の宿命の対決という構図がおぼろげになってしまい、本来だったら宿命の“補強”だった(ハズの)ジャンの父親とリオの因縁が浮いてしまい、視聴者に、なんぞ?という感覚を与えてしまったように思える。

リオとジャンの宿命には、リオがわざわざ日常を捨てて臨獣殿という非日常に引きこもったのに、ジャンはジャングルっていう非日常から出てきて“日常の中で強くなる”激獣拳を学び始めたっていう対比構造がある。
臨獣拳で強くなって、世界征服したときに、やってくるのは日常。日常と決別したにも関わらず、どのみち日常と対峙せざるを得ない。
リオにとっては、今いくら弱いといっても日常に身を置いて強くなると称する連中はどうしても避けるわけにはいかない。
むしろ絶対に勝たなくては、ただ日常から逃げただけの人間になってしまう。
(一方で激獣は“日常の中に修行あり”。ゲキレンのメンバーにとっては“修行=楽しい事”と見立てることが出来る。ちょっと飛躍すると、これは“日常を楽しさに変えて生き抜くタフネスを得ていく”と見ることが出来る)

そういう事だったのでは。

前半にあった激獣と臨獣の修行の違いはそういう対比としての意味合いを持つものだったけど、説教くさくなるのを避けたせいか、努力を積む臨獣に対して楽々強くなる激獣という構図に見えてしまった感が(^^;)。
あちこちのレビューサイトでも「臨獣は純粋なだけでは?」という評を見たもんなぁ。“純粋”って、もはや美徳では無いと思うんですけどね。(少なくとも単体では)。銃夢初期シリーズのダマスカスブレードの話とか。

ジャンの父親について補足すると、“補強”と表現したのは、あくまで”宿命の対決という線から見れば“補強”という事であって、ジャンにとってはもちろん重要な話。ここで“学び、変わる”というテーマが加速して最終的にジャンが一人で旅立つシーンにつながっていくので。あれは一人で何も持たずに現れたジャンが、多くのものを携えて一人で旅立っていく。
同じ“一人”だけど、その意味が全然違う、といういい話です。

ゴウ&ケンはせっかくいいキャラなのに描きこみが出来なかった件。
無理に5人にしないでボウケンシルバーやゴウライ兄弟みたいに、それぞれに目的があって独自に動いている演出があったほうが良かったのかも。ゴウライ兄弟はよくアルバイトしている図があったけど、あれは画面の外で生活があるという演出に一役買う重要な場面だったのかもねぇ。
いづれにしろ、丁寧に描いた点、暴走してなんだか判んなくなった点を含みつつ週間少年ジャンプテイストで突き進んだゲキレンジャーは挑戦的な作品と言えたのでした。
Vシネマ楽しみにしてるよ。
あと、映画DVDはたぶん買う(w
しかし、後でスタッフインタビューとかで
実はゲキレンジャーはリオ&メレの物語だったんです」とか書かれてたらリアクションに困るな・・・。

【仮面ライダー電王】
発売する音楽CDは立て続けにオリコンヒットチャートに登場し、イベントDVDが2つ、映画が2本と平成ライダーシリーズ異例とも言えるヒットとなった「仮面ライダー電王」。
タイムレンジャーで小林靖子脚本をようやく知って、ファンというにはホントのファンに失礼かもしれないけど、それでも何かにつけて熱心に見ていたヒトとしては、今回のヒットはうれしい限り。
キャラクタの魅力もさることながら、最初に「イマジンは適当な願いのかなえかたして過去に飛ぶ」と定義づけたことが凄く良かったですね。
要は「電王世界の法則(以下、電王ルール)や言動はウラ読み上等、というか前提!」宣言したのであって、これが結果的に見てるほうの期待感を煽ったり、閉塞した状況がブレイクスルーする快感を味あわせてくれる鍵になってましたね~。

これを“悪役イマジンの狡猾さ”としての説明に絡めたため自然に受け入れられたし、その後の話でも話に絡めたあと、クライマックスフォームの「邪魔!」で有効範囲をイマジンとの契約以外にも適用される事を示し、最終回の4タロス&ジークの生き残りまで通じてます。
ドラマ的にも「電王ルール」の適用で一見ハッピーエンドに終ったように見せながら実はシビアさが含まれ、ドラマに厚みが出ています。
タイムレンジャーの時に思ったのだけど、小林さんという人は、「人が困難に対峙したとき」の回答を、どう解決したかという事で示すのではなく、どう向き合っていくようになったか、という事で示す傾向があると思う。これもまた人に対する優しい目線である一方、人に出来る事は所詮そこまでというシビアさと表裏一体となっています。
小林脚本が一見ベタなコメディを装いながらファン層を会得するのはこういう一面があるかと思います。
不満点を挙げるとすれば映画かなぁ。個人的には。
テレビとの連動は結構なんだけど、敵がさほど強敵とは思えないうちにウィングフォームの登場/退場、全員集合があったため、カタルシスという点では期待通りとは行かなかったです。
平成ライダーにはありがちな話ですけどね。

【Yes!プリキュア5】
いろいろとこう・・・東映の軌道修正能力は凄いというか、怖ぇとか思うのですが・・・・(笑)
って前に書いたっけ。

Yes!プリキュア5って作品の作劇は大きく、3つに分けられるかと思います。
1.望がナッツハウスまたは学校で何か起こす。
2.他のメンバーが日常の出来事を(主にナッツハウスに)持込む。
3.ナイトメア側の職場ドラマ(w。

そんな訳で、メイン視聴者の女児に、望と同じ目線に立ってもらう・・・というか、同化してもらいたいのかなんなのか良くわからないけど、とにかくメインの主人公の望の私生活は殆ど描かれなかった。

これは前作までは、放送をしばらく見てれば設定知らなくても自宅の間取りがなんとなく思い浮かんだ事を考えると大転換だし、主役クラスの人数が増えたから描写が減ったという事とも少し違っていて、現に他のメンバーのほうが自宅の描写があったり、普段の言動から日常が知れたりする。
こういう事に10月末になってようやく気づきました。
アホだ・・・(w
ま、でも、望の当初の目的“自分の夢を探す”を考えるとコレはお話の展開上難しい面があって、要するに、夢を探すキャラなのに(独りの時の)日常が描かれず、個人としての感覚や、好きなことを描きにくい。

※それでも主役でありつづけた理由は声優含めたスタッフ陣のイメージ作りがしっかりしてたから、なんだろうけど。

どうすんだろってトコにココがいて「先生目指す!」って話に持っていくところは、なるほどねぇ、コロンブスの卵でしたわ。
大友向け攻性障壁、みたいな捕らえれ方されるココだけど、やっぱり進行上重要だったって事ですね。

でもこの望のキャラ作りの欠点て、周囲のキャラ全員の視線(意識)が、望から少しでも外れると一瞬で存在感が消失する事にあると思う。
多分それが如実に現れたのが「第37話 ココのヘルシー大作戦!」の最初の料理のシーンと「第39話 恐怖! デスパライア現る」の、望がナッツハウスに来るまでのシーン。
どちらも各キャラクタの知識や生活環境等バックボーンを元に構築しているので、望が動けなくなっている。

と、かよーに思うわけですが如何でしょうか(笑)
全部書くとどれだけの文章量になるか検討がつかないから軽く触れるにとどめるけど、本作のキャラクタの立て方、特に、うららとこまちはスゲェと思いました。

一報、敵方のナイトメアは会社組織という事で、社員の葛藤がリアル(笑)に描かれ、娘さんと一緒に見ているお父さん中心にヒット。特に初期メンバーの管理職ブンビーは声優高木渉さんの好演(怪演?)最終回どころか続編にも引き続き出演という異例の事態に。私もナイトメア側の話、大好きです。
ナイトメア話も、基本は社屋内の密室劇だったけど、主人公側のように“世界観が狭い”という風に言われなかった理由は、成果主義とか経理とか現実の世界に繋がっていたからだろうな(涙)。
ところで、ほぼ毎回ナイトメア側だけ作画のクオリティがずば抜けて良かったのはなんでだったの?

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以上、2007年度(という区分けでいいのかな?)ニチアサキッズタイムのうち3作品の感想でした。
評価はいろいろあるだろうけど、何れもエンターテイメントを追求しながら新しい手法や表現を盛り込まれており、また演じた役者諸氏もこれ以上無いキャスティングで楽しませていただきました(特に電王は奇跡のキャスティングだと思う。)
こんな場末でなんですが、多謝m(..)m

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Posted by 黒森コウ
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[日曜の朝の番組(2007年以前)
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