同人サークル☆かむてーるの活動報告と、特撮・アニメ感想をするblog
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Posted by 黒森コウ
 
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ハートキャッチプリキュア 38.x話『今日のハートキャッチさんは特殊ED…ですかっ!?』

いやあ、びっくりしましたねぇ。映画絶賛公開中のこの時期に描きおろしとは
どういう戦略なんでしょうか(笑)


って、人様の動画でエントリとか(笑)
しかし、凄いですねぇ。この動画。

「何故、いまウマウマ?」

と思いつつ、見てみたら、あまりのクオリティに唖然としましたよ。

今週はハートキャッチの放送がなかったせいか、急に再生回数が
伸びた感じです


で、まぁ、こういう放送休止日はウソ放送エントリとか書いてたんですが、
今年はちょっとおやすみ中です(^^;)。ハートキャッチはネタ満載なのに・・・

今までのエントリでも割と後々まで読んでいただいてたり、拍手いただいてたり
するので、カテゴリを『怪放送(?)』にして独立させました。

ものすごく暇なときにでも読んでいただけたら、嬉しい・・・・。

嬉しいかな・・・・?気恥ずかしいというか、アレですが、
まぁ、同人のネタにもなってたりするので、よろしくお願いします(笑)

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Posted by 黒森コウ
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[怪放送(?)
フレッシュプリキュア!感想:第38.x話「決戦!四ツ葉町プラモウォーズ!!」

誰よりもプラモを愛する少女、桃園ラブ。
人は彼女をこう呼んだ。

『プラモキュア四郎』と・・・・・・・・・・・・・!


ちょっとお色直ししましたwww

【あらすじ】

「ええい、桃園はまだか!?」
「決戦の日だというのに遅刻するとはね・・・」

仮想空間を舞台に自分で作ったプラモに乗り込み戦う、
プラモ・シミュレーションシステム。
シミュレーション内で受けたダメージはプラモ自体にも
及ぶ、まさにプラモ同士の真剣勝負なのだ!

話はひと月前に遡る。

ラブたちが通う「クローバー模型店」に、ライバル店「迷宮模型店」から
ノーザを名乗る、新たな刺客が現われたのだ。

ラブとせつなは、それぞれピーチガンダム(1/144)、 パッションガンダム(1/44)
で迎え撃ったのだが、ノーザが操るザンザ・ルブ(1/600)に圧倒されてしまう。

結果、無敗を誇ったピーチガンダムは大破、パッションガンダムが捕らえられたと
ころで、システムが熱暴走。

1ヵ月後の今日、3対3で決戦を行うことになったのだが・・・・・。

「ラブちゃん、どうしたのかしら」と、ブッキー。

「どうでしょう。クローバー模型店の店長さん。」

切りだしたのは『迷宮模型店 四ツ葉町支店』の店長だ。

「倉院さん・・・・」

「あと10分待って来なかったら、ルールを2対2に変更して始めてしまう
 というのは。」

「ボクらはかまわないよ。隼人くんも観戦したいみたいだし」

「なっ・・・・・・・・・誰がそんなことを・・!」

「そうですねぇ」

納得しそうなカオル店長を、美希が制した。

「まって、カオルちゃん。ラブは、必ず来るわ」

「遅くなりましたーーーーーー!!」

「ラブ!」

「いやー、改造にギリギリまでかかちゃったんだなーっ、これがーーーっ!!」

「じゃあラブ、とうとう完成したのね!?」

「うん、せつな。
 これで幸せ、ゲットだよ!

「全員そろったようだね。 まず、今回のルールを確認しよう。」

と、少し微笑んで説明をするカオル。

「今回は3対3。ラビリンスチームに捉えられたパッションガンダムを救出
 するため、フレッシュチームがソロモン基地に潜入すると言う設定だ」

「ソロモン基地は今回ラビリンスチームの作成したディオラマを使う。
 なお、パッションガンダムは救出されてから戦闘に参加可能とする」

「ラブ、頑張ってね。シミュレーションの中とはいえ、あたし、捕らえら
 れているのは嫌よ」

「では、みんな、プラモを出してくれたまえ」

「じゃあ、私からね」

そう言って美希は、バックに収めていたキャリングケースからプラモを取りだした。

「ほぉ・・・・・・・」
「きれい・・・・・・」


「うーん、リ・ガズイとは渋い選択だね。
 いつもながら基本的な工作がしっかりしてる。
 塗膜の平滑度が高いね。
 あえてサーフェイサーは使わずに、幾層にもブラシを吹いて
  一層ごとに研磨したことが伺えるよ」

「ひと目で解るなんて、さすがカオルちゃんね。
  見た目はノーマルだけど、ハイコンプリート・モデルの関節を流用して、
 可動と強度にもこだわったのよ。
 あたし、完璧♪」

「すごいよ、美希たん!」

「じゃ、次はボクでいいかい?」と、ラビリンスのサウラー。

「ボクのプラモは、これさ」

「こ・・・これは・・・・・・」

敵味方、関係なく感嘆の声が漏れた。



「メッサーラ、それも1/144ですって!?」
「まさか・・・・」

「そう。フルスクラッチさ。
 アメリカじゃこれぐらい作るのは普通の事なのさ。
 それより、蒼野くん。
 高速戦闘モビルースーツ同士、きみとは戦いがかみ合いそうだね」

「・・・・そうね」

けど、ボクはハイコンの関節を流用しただけのプラモで“完璧”なんて言う
 自信は無いから、どうかお手やらわかに頼むよ」

「!」

「なんて事を言うの!?
 美希ちゃんはね、忙しいモデルのお仕事の合間にこれを・・・・」

「いいのよ、ブッキー。大丈夫。
 あたし、負けないから」

蒼野美希が挑発に乗ることは、決して無い。
が、仇敵を見据え、静かに闘志を燃やす。

それより、次はブッキーの番よ

そうだった・・・わたしは、これよ!

「こ・・・・・これは・・・・・」

敵味方、関係なく呻き声が漏れた。

「ズサ・・・・・・っぽいわね」

「あれ?でもブッキー、こないだアッグガイ買ってなかったっけ?
 なんで?」

「うふふ・・・なんでかは、そこにいるウェスターさんが知ってると思うわ・・・」

ブッキー、にやり。

「おのれ・・・・卑怯なマネを・・・・・・」

マッケレル(1/48)を手にしたウェスターが怒りにうち震える。

あなたが私の後をつけてきていたのはわかっていたわ。
 それが偵察だということもね。
 だから、あえてアッグガイを買って、改造パーツとして使ったの。
 ソレを知らない あなたは、まんまと、水陸両用のプラモを
 作ってしまった・・・」

「それでこの魔改造なんやな」

「何か言った、タルトちゃん?」

「なんでもあらへん」

「っていうか、ウェスターくん・・・・・・後をつけるとかさ・・・」

「何がいかんのだ!見ておれ、マッケレルの底力を見せてくれるわ!」

「そういう問題じゃないんだよ」

「しかも、1/48でフルスクラッチって、
 
どんだけマッケレルに愛情注いでるの・・・」

「つぎはラブよ」

「うん」

「わたしは、コレ!」

「パーフェクト・ピーチガンダムやー!
 やったーカッコイイー!!ワイも手伝ったカイがあったちゅーもん・・・」

しかし、ラブの取り出したプラモを見て絶句するタルト。


「なんでジェットモグラやねん・・・・・」

「ふふ、敵を欺くには、まず味方からってね!」

「・・・ああ・・・、さいでっか・・・・」

「そんなにガッカリしないで、タールート♪
 大丈夫!」

ノーザのプラモは前回と同じくザンザ・ルブ。

破損パーツの補修および交換だけのように見えるが、やはりバッフ・クランの
最終重機動メカの能力は侮れない。

最後に、せつなのパッションガンダムだ。

「プラモのデータセットは完了したで~」
「では、みんな席についてくれたまえ」
「はい!」
カウントを開始するよ。5秒前!・・・4・・・・3・・・

カウントダウンと共に、心臓の鼓動が早くなるのを感じる。

・・・2・・・・1
「絶対、負けない。せつな、待っていて」

「シミュレーション・ゴー!!」

・・・・この戦いが、後にプラモ界に激震を与える、
「関ヶ原プラモ大戦」に続く事になるとは、この時は誰も知らなかった。

【感想】

今回は、昨日から公開されたフレッシュさん映画「おもちゃの国は秘密がいっぱい!?」
へ連動したお話になってましたね。
Bパート最後の「この続きは映画で!」なんて斬新な演出は、未だかつて見たことありません。

これはもう、映画に行かざるを得ないですね。
なんてアコギな商売をするんだ、東A!!

半年間お騒がせしたディケイドさんも、ようやく最終巻が発売の運びとなりました。

え、最終回を見た覚えが無い?

またまた。

ご冗談を。

 【続きを読む....】

Posted by 黒森コウ
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[怪放送(?)
第28.x話「警告、霧生姉妹暴走中」

これまでのディケイドさんは!

『プリキュア大戦』(「『真・南海大決戦』」様
『SplashStarの世界(前編)』(「穴にハマったアリス達」様
『スプラッシュ倉庫いらっしゃいませ』(「現実逃避」様)
『スプラッシュターン』(「現実逃避」様)

「MaxHeartの世界」
「フレッシュプリキュアの世界」(「『真・南海大決戦』」様)
「絶対(無印の世界)」&「プリキュア5の資格」

第28.x話「警告、霧生姉妹暴走中」

ここはS☆Sの世界。
辿り着いたときに異変は既に起きていた。

静寂の中、増子美香がカメラのシャッターを切る音が響く。

「まるで、“時が止まったかのような静けさ”ですね」
「止まってるみたいよ。見て」

海岸線を見れば、波が凍りついたかのように静止しており、
降り始めていたのだろう雨粒は空中にとどまっている。

「こんな事が・・・・これは・・・お布団干して大丈夫ですか?」
と、雨粒に触れながら、ヒカリが訊く。

「知らないわよ。
・・・・・そうね、そういうコトは彼女達に訊いてみたら。
ね、満さんと、薫さん?」

「見つけたわよ、ディケイド」
「世界を滅ぼすという、悪魔」

「どなたですか?」
「満と薫・・・・ダークフォールの、反逆者」
「このような者を追手に差し向けるとは、アクダイカーンさまも血迷われたか」
「ちょっと話を聞きなさいよ」

「問答無用!」

「ルミナス・シャイニングストリーム!」

満と薫に、ある種の感情を抱いていたツカサは出遅れ、満に先制を
許してしまった。

間に割って入ったルミナスは満と衝突し、倒れる。

「大丈夫!?」
「す・・・・すみません、増子さん」

ルミナスに肩を貸しながら、増子は満に抗議した。

「なんてコトするのよ!」
「ディケイドは世界を滅ぼしたりしません!救うんです!!」

「お前達もディケイドの仲間か!?」

凄む満に固唾をのむ。

「・・・・なってないわね」
「なに?」
「客が来たらお茶ぐらい入れて出迎えるのがスジだって言ってるのよ。」

キュアライド・ディケイド!!

「追い込まれて焦る気持ちも、わからないでもないけどね。
いいわ、少し相手してあげる」

「思いあがるな、世界の破壊者よ。
空も飛べないお前など、われら二人の敵ではない。」

言うが早いか、空に舞い上がり、指先から赤い光弾を発して攻撃をする満と薫

「あぶない、ツカサさん!!」
「大丈夫。それに」

キュアライド・ドリーム!!

「色々と手はあるものよ」

矢継ぎ早にカードをポーチに差し入れるディケイド。

「変わった!」

オウンライド・ゴーゴー!

「何が起きているの!?」

アタックライド・キュキュキュキュア!

「プリキュア・シューティング・スター!」

満達の放つ光弾を避け、あるいは弾き、矢のように飛んでくる
シューティング・スター。

身構える満。

キュアライド・ホワイト!

「!」

動きの止まった満の腕をホワイトが取る。

さしもの満も、接近戦のスペシャリスト相手には分が悪い。
近接距離で放たれた光弾を一重にかわし、ホワイトは満の胴体を脚で抱え込む。

「この、おとなしくなさい!!」

一方で、ホワイトは満の身体能力の高さに手を焼いていた。
あえて自由落下を選び、しなやかに身をよじらせ、時には力任せに
抵抗する満。

地面が迫り、土煙が昇った。

果たして、満を組み敷くホワイト。

「勝負あったわね」

「そうね」

そして、ホワイトの首筋に手刀をあてる薫。

「・・・て、ナニ勝った気になっているの?」

「そっちこそ」

割って入ってくる増子とルミナス。

「いいかげん、やめてください!」

「そうですよ、暴力反対!!」

「・・・・・・。」

水を差されて、3人は警戒しながらも離れる。

「・・・・満、彼女たちを、連れて行こう。」

気まずい雰囲気が漂うなか、最初に口を開いたのは薫だった。

「薫、何を言っているの?」

「ルミナスが、ディケイドは世界を救うと言っていた。
もし、本当なら、私はそれに賭けてみたい」

「さっきから何の話?
第一、人にモノを頼むなら言い方が・・・」

「お前の使命と、我々の目的が同じだというのなら、
協力を申し出よう、という事だ」

ちょっwwwww

「行くの?行かないの?」
「よろしくお願いします!」

増子に頭を押さえられてしぶしぶお辞儀するディケイド。

「ああ、もう・・・で、行先は?」

トキタ時計店。そこに、あなたの探す古時計があるわ。」
「それこそが、時を司る世界への入り口」
「サキとマイはそこで眠っているのよ。」
「この世界のプリキュアね・・・・いいわ、案内して」

そんなやりとりを、物陰からうかがう少女がいた。

「時間を支配する世界への扉となる古時計・・・たいそうなお宝だねぇ?

さぞかし良い“物語”があるだろうよ。」

老婆のような物言いをする少女は、一行の追跡を開始する。

<了>

Posted by 黒森コウ
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[怪放送(?)
フレッシュプリキュア!感想:第20.x話『絶対』他

ライブで疲れてすっかりアップが遅くなってしまいました。

現在公開中の映画、
やっつけ仕事にも程がある画像
は、皆さんもう見ましたか?

遅ればせながら、私も先日見てきました。残り僅かとは言え、まだ公開中の
劇場もあるので詳細な感想を述べるのは差し控えますが、
第三艦橋を鳥的バリアで守ろうとした美翔さんがカッコよかったです。
レモンが「ありがとうございます!」と言ったとたんに崩れたのは
お約束というか、一種の様式美のように感じました。

この2人は、ある意味ガチ。

今回のフレッシュさんは、そんな映画とのタイアップ。

一部で、「フレッシュの世界が壊されてしまった」と賛否両論ですが、
私はコレはコレでアリだったんじゃないかと思いますよ。

今回は久々にあらすじとか書いてみようかと思います。
このブログ始めた頃は毎回書いてたんですけどね。
たまに復活させるのは、まぁ、初心に戻るためと言いますか、
煙に巻くためと言いますか・・・・・ね。

え、この書式に不安感を憶える?りんちゃんの一番長い日??
やだなぁ、何のことですか??
いつの間にか拍手が増えてて驚いたwありがとうございますm(__)m

では気を取り直して、あらすじから。


【ナレーション】
これまでのディケイドさんは!
・・・いつもお世話になってるblog様に記事があったから、そっちで読んでね(ぉ)♪

.1話『プリキュア大戦』(「『真・南海大決戦』」様
.4話『SplashStarの世界(前編)』(「穴にハマったアリス達」様
.8話 『スプラッシュ倉庫いらっしゃいませ』(「現実逃避」様)
.9話 『スプラッシュターン』(「現実逃避」様)

増子 美香       「どうしてこうなった・・・・。」
奈湖.A.ツカサ 「私が、あなたの世界を救ってあげる。」

世界を救うため、キュア・ディケイドが歴代プリキュアの世界を巡る!!

ツカサ「ここは・・・無印の世界・・・・・」

【第20.x話ディケイド編『絶対』】

黒と白の腕が交錯し、鈍い音が氷洞に鳴り響く。
キュア・ホワイトの頬に当てたキュア・ブラックの拳は、しかし浅く、
ホワイトの前進が止まらない。

“駄目よ、ホワイト・・・・・・”

ホワイトの拳が迫る。

その拳は恐るべき精度を以てブラックの左胸を捉え、心臓を揺さぶる。
瞬間、全身の痙攣を伴い、たたらを踏むブラック。

視界の隅で、追撃のモーションに入ったホワイトが見える。
もはや直撃を免れる術は無いだろう。

それに、耐えられるだろうか。

味方だった時に頼もしく思えた拳は、いざ敵として交えてみると、
なんと恐ろしいものか。

敵・・・・いや、違う。敵は、他にいる。

催眠術の類によるものなのだろうか、
鋭い眼光をたたえ、無表情で襲ってくるホワイトからは
いつもの優しさは感じられなかった。

友達同士で戦うことが、とてもくやしくて、かなしくて。
ブラックは、ホワイトを操るベルゼイが許せなかった。

ジャアクキングすら体内に取り込んだベルゼイは、ただでさえ強敵だ。

でも、負けるもんか。

歯を食いしばり、打撃に耐えようと目を閉じていた・・・・のだが、
いつまでたっても拳が触れる気配がない。

傍らで足音がひとつ、聞こえた。
目をあけると、打撃モーションの途中で意識が遠のいたのだろうか、
ホワイトが倒れこんでくる。

手を伸ばし、あわてて抱きとめる。

「ホワイト・・・元に戻ったんだね」

憔悴したホワイトの、小さな笑顔を見て、ブラックの頬に涙が伝う。

「友情を口にしながら同士討ちとは哀れなものよ」
「友情など、しょせん、そんなもの」
「闇の力の前には、無力」

ベルゼイ1人だけではない、彼に取り込まれた闇の住人の声が次々と響く。
友達を信じることが、世界で二人だけになってしまったかのような、孤独感。

「そんな事ない!」

「何者だ!」

「来てくれたのね・・・」
「ホワイト、知ってるの!?」

指差す先に、見慣れぬ戦士がいた。

「キュア・ディケイドよ・・・」
「ディケイド、世界を滅ぼすという、悪魔!!」

「まって、ブラック、あの子と一緒に、戦って」
「え・・・駄目よ・・・私、あなたと一緒じゃないと、戦えない」

消え入りそうなホワイトの声に言いようのない不安を覚えたせいなのか、
変身が解けてしまった。先ほどの激闘で蓄積した痛みが全身を走る。

「黛(まゆずみ)さん・・・・」
「だって・・・あのね、雨宮さん ・・・私、あなたに褒められると嬉しかった。
 もっと笑顔になってほしかったの。だから、今まで戦えた。」

雨宮ホノカは優しく微笑む。

「・・・・私の笑顔のために戦ってあんなに強いなら、
 世界中のみんなの笑顔の為に戦えば、あなたはもっと強くなれる・・」

「・・・・」
「だから、それを私に見せて・・・ね・・・ナギサ・・・」

はじめて、名前で呼んでくれた。
無言で雨宮ホノカの手を握り、静かに横たえさせる黛ナギサ

「ホノカ、待ってて。すぐ、終わらせてくるから!」
「何故だ・・・・!もはや何の力もないお前が、ふたたび立ち上がれる!!」

怒りと疲れで、ただただベルゼイを見上げる黛ナギサに代わるかのように、
ディケイドが言う。

「確かに、私たち、1人1人の力はとても弱くて、
 ちょっとした事ですれ違い、時には争いごとを起こしてしまう時もある。

 ・・・・でも、この子は信じてる。
 仲間と友達と、肩を寄せ合い手を取り合って、交わす笑顔の意味と、絆を。
 そして知っている。
 それがどれだけの勇気をくれるのかという事を。」
「だから、知ってるかしら。この子の笑顔は、なかなか愛らしい。」

「ディケイド・・・・。」

「お・・・・お前は・・・何者だ・・・?」

闇の支配者となってなお知覚し得ぬ力がある。
それを看破するディケイドに、ベルゼイは畏怖した。

「通りすがりのプリキュア。・・・覚えておくといいわ・・」

身構えるディケイドの横をナギサが通り抜ける。どこで見つけたのか、
人の頭ほどの岩を、赤い顔して持ち上げ、怒号上げて走っていく。

なんという無鉄砲さ。

だが、それがいい・・・・・ってコトか。
思わず笑みがこぼれるディケイド。

突然、腰から下げたファイリングノートが発光し、カードが3枚飛び出してくる。
ディケイドは、それを指先で捕らえる。

そのうち1枚をポーチに差し入れると、人工的な音声が鳴り響いた。

「キュア・ライドゥ、ブラック!」

「へ、ブラック?」

自分が変身した時の名が出て、思わず振り返った黛ナギサの眼前には、


ディケイドが再変身したブラックの姿があった。

驚愕して手に持っていた岩を自分の足に落としてしまう黛ナギサ。
激痛にしゃがみこんでしまう。

さらにもう一枚、カードを差し入れるディケイド。

「ファイナル・フォームライドゥ、ホホホ、ホワイト!」

黛ナギサに近寄り、「ちょっと、くすぐったいわよ」
と、背筋を指でなぞりはじめる。

「くわっ!!・・や、やめ・・・あ・・・ああ・・・」
「・・・・キモチイイ・・・・」
「・・・これが、あなたと私の力よ・・・」

ビジュアルで読者の皆様にご覧いただけないのが残念なプロセスを経た後、
光に包まれて上昇する黛ナギサと、追うように飛ぶディケイド。

一転、着地したふたりは、名乗りを上げた。

「光の使者、キュア・ブラック!」

そして・・・


「光の使者、キュア・ホワイト!・・・・って、あたしがホワイト!?」

これはこれで、なんという羞恥プレイか。

「おのれ、プリキュア!」

新たなる姿で復活したプリキュアを一撃で粉砕せんと迫るベルゼイ。

ディケイド、さらに1枚のカードを差し入れる。
「ファイナルアタックライドぅ、デュデュデュ、デュアル・マーブル・スクリュウ!!」

「ほら、いくわよ。」
「ええい、もう、こうなったらヤケよ!!

意を決し、自ら相手の手を握る、ホワイト@ナギサ。
そして、光の力と闇の力が激突し、全てが、終わった。


「この世界も救われましたね」と、ツカサが被写体となった写真を
差し出しながら、増子 美香は言った。

今まで、誰に何度写真を撮ってもらっても、何故か歪んでしまう写真。
それはツカサが世界から拒絶されている証拠であるそうだが、、
今撮った写真は、ピンボケもせず、よく撮れている。

「とりあえず、この世界には認められたってトコかしらね」

チラリと見るものの、興味ナシという風の、ツカサ。
言葉を続ける。

「でも・・私も思い出さなくてはいけない事が、いろいろとありそうよ」
「例えば?」
「例えば・・・・そうね・・・」
「笑顔! ですね」

突然、口をはさむ、勝鬨橋(かちどきばし)ヒカリ

「そうそう・・・て、なんで、あんたがいるの?」
「いろいろあって、こういう事になっちゃいましたーーー。」
「まぁまぁ、細かいことは言いっこなしって事でさ」
カオルちゃん、ぜんぜん細かいことではないでしょう。」

まったく、この謎の運転手だけは・・・。

「ま、人はみな、自分の謎を探す旅人なんだよ・・・なんつってな、ぐは!」

奇妙な仲間たちの活躍は、まだまだ続くよ!
じゃあね、ばいば~い。

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Posted by 黒森コウ
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Yes!プリキュア5 GoGo!感想:第44.x話「りんちゃんの一番長い日 他」

さて、こないだの日曜日の放送ですが、いつもの通り、地域によって内容が
異なったみたいですね。
残念ながら、受信されなかった方が多かったようで。
むむ、ようやく一週遅れから脱却したのに(^^;)
例のごとく、トラバをちょっと控えてましたが、また来年からよろしくお願いしますm(_ _)m>各位

そんな状況のせいか、ウチのHDDレコーダーは何やら詰め合わせの様相を呈して
ましたが・・・・。
まぁ、年末もさしせまり、在庫一掃という奴ですね(ちょ)。

【第44.x1話 りんちゃんの一番長い日 あらすじ】


男が社会に出れば7人の敵がいると言う。
それは、エターナル崩壊のドサクサ紛れに奪ってきた“退職金”を
元手に起業したこの男、ブンビーの場合も例外ではなかった。

しかも眼の前に今、7人の内の、3人がいる。

「なかなか良いんじゃない?」
「そうね、昨日よりだいぶ良くなったわ」

「おまえらなー、毎日毎日、タダ麺食らいよってからに・・」

「まーまー、味を見てあげてるんじゃない」
「それより、顔色悪いわよ?」

「やかましい!見ておれ、今は屋台だが、いずれチェーン店を従えて、
 ぎゃふん言わせてやる」

「へえぇ、どうやって?」

「そうだなぁ・・・、その暁には まず おまえらを」

「雇用してやる!!」

パッと屋台に笑声があがる。
そりゃ ありがたいわ。

「そういえば、そろそろ時間じゃないかしら?」

失恋から立ち直ったらしい秋元こまちが、
店主に断りなく、サッカーの中継をしていたラジオのダイアルをひねった。

「お、おいっ」

安物のスピーカーから聞き慣れた声が流れる。

今日は後輩の春日野うららが、新曲をライブイベントで披露する日だった。
演奏が始まる。手短なMC。

「なんだか緊張するわね」と、水無月かれん。

冬のメロディー。春の訪れを、うららが弾けるような声で歌い上げる。

ふと見上げると、暖簾の隙間からこぼれる日差しは暖かく、
寒さも幾分和らいできたことを肌で感じながら、
夏木りんは思った。

春、か。

初めてプリキュア5が揃ったのも、春だった。
すべてが終ったあと、パルミエ王国へ去った幼馴染の
笑顔がふと、脳裏をよぎる。






元気で。またいつか。






私たちは知っている。
陽射しが、冬でも変わらず頬を暖めてくれるように、
いつまでも変わらないものがある・・・・と。






だから・・・・・・・・。






だから、ね。





のぞみ・・・・・・・・。







「・・・・という夢を見てしまいまして」と、夏木りん。
「そうだったの」

放課後、いつものテラス。

顔色の悪い夏木りんを、心配した水無月かれんと秋元こまちが
少し早い時間に連れ出していたのだった。

「それで元気なかったのね」

「いやぁ、というより、夢の中で1日過ごして疲れたと言うか」

それを聞いて安心したのか、口元に手を添えて、
水無月かれんが笑いながら言う。

「まぁっ
 ・・・・でも、りんの見た夢は少し寂しいけれど、
そのうちのいくつかは、いつか現実になってしまう。」

「そうですね」

「だから、1日1日、大切に過ごしたいわね」

背後から生徒に呼ばれ、水無月かれんは席を外した。
生徒会長として何やら相談を受けている。

その様子を横目で見ていた秋元こまちだったが、
思いついた事があったのか、突然身を乗り出して顔を寄せてくる。

なななな、何なの!?

「りんさん、耳を貸して」

は、はひ。

「実はこれも、あなたの夢なのです」

またまたぁ。

・・・けど、この一言がまさか、あんな事件に繋がるとは、
この時は考えもしなかったのよ。りんりん(T^T)g

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Posted by 黒森コウ
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[怪放送(?)
Yes!プリキュア5 GoGo!感想:第37.x話「消えた時計塔!街の記憶と、俺、参上!?」

番組を記念してシングルCD「pretty-action」が全キャラ分発売されます。

「climax jump fet.PrettyCure5」も同時発売。初回版のみ各キャラクタごとに別バージョンのジャケ(ry)

突然の親戚イベント発生で新幹線で行った先で一泊。アップが遅くなってしまいました。
まぁ不幸とかそういうのじゃないですけどね。
道中で記事を書きまくりましたよ。
“こまち”だと文章書きの進みが早いかも?

で、今週のプリキュア5gogo!は、案の定、怪電波でした(笑)

【あらすじ】

2007年10月26日。
「りんちゃん、なんか、電車の音が聞こえな・・・・」

夢原のぞみが言い終わるよりも早く、背後の窓の外を駆け抜けていく“時の列車デンライナー”
次の停車駅は過去か、未来か。

「・・・・・い?」

苦虫を噛みつぶしたような顔をして、夏木りんは、この家の主に声をかけた。

「かれんさん」
「なあに、りん?」

ティーカップを持つ色白の手が僅かに震えているようだが、キニシナイ

「この部屋って確か、2階・・・・でしたよね?」
「ええ、そうよ」

あー・・・。
そっかそっか。
一瞬、自分がどこにいるのか忘れてしまいそうになったのだけれども。

「かれんさんちの事を、かれんさんに聞いたんだから、
大丈夫、と・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」

「って、そんなワケ、ないでしょーーーーーーーーー!!」

「わ、わっ、みんな見て見て、もう1コ出てきた!くっついた!落っこちた!」

騒然とする室内から一足先にベランダに抜け出した夢原のぞみが、空を指さして騒いでいる。

童話「はだかの王様」を思い出して少し恥じ入りつつ、夏木りんもが駆け寄って見上げた。

後を追う、水無月かれん、秋元こまち、春日野うらら。
既に先ほどの電車(?)は墜落(??)したようで、姿が見えない。
空には線路が残されており、飛行機雲よろしく端から徐々に消えていく。

墜ちたのは目の前にある森の向こう側だろうか。

「・・・かれんには、いつも驚かされてばっかりね」
「ちょっ、違うわよ」
「あの方向は馬場のほうじゃないですか?」
「と、とにかく、行ってみましょう」

 * *

一面を芝で覆われた緩やかな丘に立つ女。
書類に挟まれた写真には、鉄道車両が写っている。
デンライナーを見比べて「報告と随分違うわねぇ」と、呟く。

「ま、いつものことよ」

そう、要は奪えば良いのだ。

腰に下げた“仮面”に手をかけるハデーニャ

「ん?」

ターゲットから男が出てくる。

野上良太郎。

彼には“イマジン”モモタロスが憑依しており、今はそのモモタロスが主導権を握っているのだが、それは、ハデーニャの想像の及ぶところではない。

「よう、そこの鳥女。俺たちになンか用かよ?」

「はあ?用があるのはその電車よ。さっさとどきなさい。」
「でないと・・・・・痛い目見るわよ?」 

ハデーニャが放り投げた“仮面”が放置されていた芝刈り機に張り付き、巨大化する。

「はっ、前振りはいらねぇってか」

その“仮面”がなんなのか、モモタロス達にはわからない。
だが、見覚えがあった。

 --- モモタロス、あの仮面! ---

共有した意識の奥から語りかける野上良太郎。

「ああ、デンライナーに食いついてきた奴と同じツラしてやがるな」

芝刈り機は既にナイトメアの戦闘巨獣コワイナーと化していた。
モモタロス達に迫り、唸り声を上げる。

「コワイナァーーーー!」

「けっ、テメェで言ってりゃ世話ねえぜ」

 --- モモタロス、デンライナーが使えないみたいだから気をつけて! ---

「わーってるよ。まぁ見てろって」

言いながらデンオウベルトをロックするモモタロス。

「どこだか知らねぇけど」
「良太郎、いいトコじゃねぇか、ここ。気に入ったぜ」

明らかな敵意に、モモタロスの胸が躍る。

 * *

「みなさん、あれを見てください!」

春日野うららが指さす彼方に、今まさに男に襲いかかろうとする巨大なコワイナーが蠢く。

「人がいるわ」
「なんでナイトメアまでいんの?」
「あれは、さっきの電車かしら」
「のぞみ!」

煌めくピンキーキャッチュ。
「みんな、行くよ! プリキュア、メタモルフォーゼ!」

一方、ライダーパスをデンオウベルトにセタッチするモモタロス。
「・・・・行くぜ、良太郎! ・・変身!

奇しくも時を同じくして訪れる、その瞬間。

「俺、参上!」

「yes!プリキュア5!」

コワイナーと交戦する電王、その元に駆けつけるプリキュア5。
それが彼らの、ファースト・コンタクトであった。

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Posted by 黒森コウ
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[怪放送(?)
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